高齢化するテレクラは日本の未来そのもの?時代を変えるのは若者達だ!

テレクラ常連の高齢化は日本の映し鏡である!

「リンリンハウス」この言葉にピンと来た方は明らかにテレクラマニアだろう。赤と黄色のド派手な看板は一時期日本全国に店舗を構える程の巨大チェーン化した。

 

今では大阪と東京の一部にしか店舗を残さず残りの都道府県は撤退してしまったが、それでも約30店舗を展開している。恐らくリンリンハウスは世界で類似したコンセプトの店すらない、本物の日本オリジナルの風俗であると思う。

 

ネット及びスマホでの出会い系サイトなどが前世の今、これだけの展開を残せるテレクラはある意味凄いとも言えるかもしれないが、全盛期を知っている俺からしてみると、やはり寂れた感は否めなく寂しい気持ちになる。

 

生まれてから一度もテレクラに足を運んだ事の無い人は多いと思う。20代前半の若い人はもしかするとテレクラと言う言葉自体も知らないのかもしれない。まあ生まれて来た時点で既にブームが終わっていたので当然と言えば当然だが。

 

でも、私はそんなテレクラ未体験の人にこそ一度で良いのでテレクラを使ってみて欲しいと思っている。そして自分で何か感じて欲しいのだ。

 

やはりテレクラには出会い系では味わえない興奮や刺激がある。それは他のどんな異性紹介サービスーよりエキサイティングだ。コールが鳴った受話器を取るだけの行為なのだが、この瞬間がたまらなく緊張するし鳴れる事がないのだ。毎回、新鮮な気分で新しい出会いを体験できる。

 

最近のテレクラは残念な事に高齢化が進んでいる。これは男女共にだ。そりゃ1980年代に流行ったスタイルの出会いコミュニティーだから、高齢化が進むのは当たり前なのだが。

 

良くて20代後半かな?大抵のコールが30代中盤から40代のテレクラ世代の女性達だ。出会い系・出会いカフェ・ツーショットダイアルなどに比べると明らかに高齢化している。そして利用している男性も大体この年代だ。

 

この高齢化の流れは非常に今の日本全体の状況と酷使していると思う。更に少しだがテレクラの方が日本全体の流れより若干高齢化の波が早い様にも感じる。

 

つまり、このテレクラのユーザー状況を変える事が出来れば日本全体の高齢化を食い止める方法が見つかるのではと感じているのだ。

 

是非、若い人は積極的にテレクラ利用をして欲しい。相手は人妻かもしれないが、若い女に比べて簡単にヤラせてくれるし、会話も上手いのでトーク力が無くても何とかなる。そんなメリットが今のテレクラにはある。

 

そして、出会いを楽しみつつ日本の未来を変えて行こうではないか!